FileMakerカンファレンス1日目(29日)に行って来ましたのでそのメモ的なもの
1,オープニング・セッション
NDA事項が含まれるため記載できません。
2,FileMaker Ver12のオブジェクトフィールドについて
FileMaker Ver12からオブジェクトフィールドがぱうわーうっぷしました。
・実体データを指定したPATHに保存や暗号化して保存などがオプションで
選択できるようになって、FileMakerファイルの容量を軽く出来るようになった。
※従来の参照PATHのみ保存と似ているが違う。
・レイアウト上のオブジェクトフィールドの表示オプションでインタラクティブ~を
チェックしておくと保存しているPDFや音楽、動画ファイルを直接再生できる。
FileMaker社の方がスピーカーだったのですが、資料のページ送りが早くてメモ
しきれない、話がカミカミで聞き取りづらいなどちょっと残念でした。
3,FileMakerGoとWeb連携的な
iOS上で動くFileMakerランタイムアプリFileMakerGoでFileMakerソリューションを
開発する際にUIの一部をWebViewerを使ってHTML5やJavaScriptを利用して少し
インタラクティブにしましょう的な内容。
WebViewer上で入力した内容をソースを取得する関数やfmpプロトコルを使って
FileMakerにフィードバックすれば連携出来るよね!という内容。
4,FileMakerServerを活かすためのインフラ設定
FileMakerServer Ver12から64bit対応なので64bitでマルチコアなサーバーを
使うと良いですよという話。32bitOSだとキャッシュに割り当てられる上限が
800MBだが64bitOSだと積んでいるメモリの50%まで割り当てられる。
割り当てるメモリの容量はAdminConsoleの使用状況でキャッシュヒット率を
見て調整しましょう。
折角それぞれのセッションでメモ取ってたのに今は手元にないのでざっくり記憶を
元にブログ書いてる残念な自分......